通夜の知識

喪服は通夜が始まる前に準備しましょう

更新日:

070

弔問客を迎えるためにきちんとした喪服を着用しましょう

遺族は、通夜や葬儀・告別式を通して喪服を着用します。喪主や遺族の和服正装も、最近はそれほど見られなくなりました。しかし、遺族は弔問客を迎えるのですから、きちんとした喪服を着用する必要があります。

また、遺族に限らず、お葬式の表に立つ世話役やその代表も、きちんとした喪服を着用して弔問客を迎えることが大切です。弔問客の喪服については「弔問時には服装も気を付けましょう」を参考にしてください。

かつては喪服を着るのは葬儀・告別式だけでしたが、最近は通夜が告別式の色合いを強めており、弔問客も喪服で訪れるため、通夜から喪服を着ることが多くなりました。

喪服は本通夜が始まるまでに準備しなければなりませんが、それまでの間も紺やグレーなどの地味な色の服に着替え、結婚指輪以外の装飾品ははずします。

遺族の喪服は、かつては和装が一般的でしたが、最近は洋装で臨むことが多くなっているようです。子どもは制服があれば制服を、なければ地味な色合いの服にします。

洋装と和装の注意点は下記の通りです。

洋装の場合の注意点

男性の洋装の正式喪服は、黒のモーニングです。ただし、通夜にはモーニングを着用しないのが普通です。略装としては男性はブラックスーツが基本です。
ダブルでもシングルでもかまいません。

喪主や遺族代表でなければ、通夜は濃紺やグレーのスーツでも許されます。靴は黒のシンプルなデザインなものをはき、光るものは避けます。

女性の洋装の正式喪服は、黒のフォーマルドレスであれば、スーツでもワンピースでもかまいません。ただし、袖は夏でも長めのものにしておきましょう。靴は黒のシンプルなデザインなものをはき、光るものは避けます。アクセサリーはパールのものならば許されますが、出来ればつけないほうが無難ですお化粧も地味にして、アイシャドーや赤いマニキュアは避けましょう。

和装の場合の注意点

男性の正式喪服は、黒羽二重の五つ紋付です。羽織袴は必ず着けなくてはいけません。羽織の紐は、白色で構いません。

女性の正式喪服は黒紋付きです。大掛かりなお通夜でない場合や、若い女性の場合は、半喪という藤色やオリーブ色、水色の色無し無地紋付に黒い帯でも構いません。しかし、最近はあまり和服は着用しないことが多いようです。

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喪服を持っていないときはどうしたらよいのでしょうか

弔事はいつも急なものですし、特に若い人は喪服を持ってていないこともあります。このようなときには貸衣装を利用できます。貸衣装は、貸衣装店や美容室などで扱っていますが、もっとも便利なのはお葬式を頼んだ葬儀社から借りるのが一番早くて確実です。

貸衣装を依頼するときには、必要な数、サイズ、必要な小物などをまとめて依頼しましょう。遠方からやってくる親戚のなかにも必要な人がいるかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。

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